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2009.06.06

他責と自責

自責、他責という言葉がある。
ビジネスの世界では、対お客様、対協力会社、対競合他社、対他部署、対同僚など、いろいろな「他」がある。
よく、他責にしてはダメで、常に自責で考えないといけない、と言われる。
これは当たり前のようでいて、「なぜそうしないといけないのか?」と問われると、なかなかちゃんと答えられないのではないだろうか。

他責、これは責任が他にあるとし、自分は悪くないという立場だ。
だから、自分自身は何もしなくてもよく、他が改め変わるべきだということになる。
しかし、実際問題として、他を変えるのは簡単だろうか?
非常に難しい。また、他は無数にあるのだから、他を自分が気に入るように変えようとすれば、時間がいくらあっても足りないだろう。

何か悪い結果が起こったとき、その原因を自分の側に求める(自責)と、改善すべきなのは自分の行ないや考え方であるということになる。
自分は1つしかない。
自分の考え方や行ないを変えるのも簡単ではないが、他を変えるよりはずっと楽だろう。
しかも、その過程で、自分自身が必ず成長するはずだ。

こう考えると、自責の考え方しかありえないだろう。
結局、世の中は、自分がまず変わり、それが伝播して他も変わるという順序でないと、良くはなっていかないのだと思う。

※後日談: 最近、検索サイトで「自責」「他責」をキーワードとして、このページにたどり着く人が増えている。いったいどうしたんだろう?これを読まれた方、何かコメントを下さると嬉しいです。

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コメント

ここに来た理由ですが。
あるコンサルが、自責・他責って言葉をよく使うんです。
で、どれほど一般的なのかな、と。
いや、あまり自分にはなじみのない言葉だったものですから。
私と言えば、もちろんなじみがないくらいですから、そりゃもうw

投稿: cb | 2009.10.14 23:02

ビジネスの世界では、自責・他責は、ほぼ常識的な言葉です。
常に、「他責では問題解決はできない。自責で考えないといけない。」というような使われ方をします。

投稿: もっちん | 2009.10.14 23:48

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