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2019.06.27

西遊記:白骨精

中国語クラスの教科書「西遊記」の白骨精(白骨夫人)の章の予習をした。(原著ではなく、中国の小学生向けにやさしく書き直した副読本)

悟空は、お師匠さんの三蔵法師を守るために、白骨精が3回化けてだまそうとする若い娘、老婆、老人を3回とも見破って撃退する。白骨精は、ニセの死体を残すことができるので、死体を見ただけでは人間か妖怪かがわからない。悟空にはすべてを見通せる目があるので、ちゃんと妖怪だとわかる。
お師匠さんは、悟空がこれは妖怪が化けていたのだと言っても信じず、悟空を厳しくしかり、頭の輪を締め付ける呪文を唱えたりする。
最後は、老人に化けた白骨精は逃げられず、元通りの白骨の姿で死ぬ。それを見ても、猪八戒が、「お師匠さん、これは悟空兄貴が、お師匠さんに叱られるのが怖いので、術で白骨にしたんですよ。」と吹き込むのを聞いて信じてしまい、悟空を破門にする。
悟空は誠実に三蔵法師に仕えているのに、全く信じてもらえない。
西遊記には、何度もこういう場面が出てくる。
三蔵法師は、優しさのあまり真実が見えなくなっている。また、そのため、悟空を信じようとしない。節穴の目だ。
悟空は乱暴だが、お師匠さんをとても大事に思っている。
いつも、悟空が可哀想になる。

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