2012.02.16

読了 『町工場巡礼の旅 (小関智弘著、中公文庫) 』

2冊目に読んだ小関智弘さんの著書。
全国の町工場を訪ね歩き、インタビューしてスゴ技を持つ職人、工場をまとめておられる。
技術だけでなく、その裏にある人間模様もうまく描き出していて飽きさせない。
この本を読んでいると、日本の技術もまだまだ捨てたもんじゃないと勇気が出てくるのだが、それでも現実は厳しく、町工場は不況の波の前に次々に減少している。
大企業は、協力工場であるこんな素晴らしい技術を持っている町工場をもっともっと大事にしていかねばならないと思う。
逆に、大企業も負けないように、もっと自分たちの技術力、製造力、販売力を磨き上げなければならない。
韓国、中国になぞ決して負けないはずなのだ。


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2011.03.18

日本人は礼儀正しいのか頭を使ってないだけなのか

日本人は、災害に襲われても規律と協調性をもって礼儀正しく行動し、
略奪行為などすることがない素晴らしい国民だと海外のマスコミから
せっかく褒めてもらっているのに、最近の被災地以外の人達による
各種物資の買いだめ行動は褒められない。

どうしてもう少し冷静になれないのだろう?
正しい情報が出て来ないからと言われればそれもあるが、今、何が
正しいかなんてことはなかなかわからない。
自分自身で納得のいく情報収集をしたり、もう少し自分自身の頭で
考えたりはしないものか。
何でもかんでも、権威のある人がこうですよ~と丁寧に教えてあげ
なければ安心できないのだろうか。

こんな大きな災害時に、最後の最後に頼りになるのは自分の判断力と
それに基づく行動だ。
この絶好の機会に、自分を鍛える意味でも、自分自身で情報を集めて
分析し、間違ったその他大勢とは行動を共にしないという勇気と、
その孤独に打ち克つ精神力を身につけるべきではないか。

海外のマスコミからは、そのうちに、日本人は協調性があり礼儀正しい
けれど、結局は右へならえをしているだけで、自分の頭では行動しない
国民だったという評価が下ってしまうかもしれない。

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2011.03.13

地震に乗じたチェーンメール

昨日から、電力使用量節約についてのチェーンメールが流れているようだ。
関西電力から電力不足の東京電力、東北電力に援助の電力を送電する
ので、使っていない機器のコードをコンセントから抜いて、“待機時電力”を
節約しよう等と呼びかける内容である。
しかし、実はこれは、いわゆる“不幸のメール”と同類のデマである。

電力を節約すること自体は良いことなのだが、関西から関東以北への
そんな援助の送電はありえない。
また、そんなにも大切な対策であるなら、個人間のリレーに頼るメールでの
伝達ではなく、電力会社あるいは政府からマスコミを通じて正式に国民に
要請があるはずである。
そして、そんなデマのメールが、転送の繰り返しでどんどん増殖すれば、
インターネットが占領されてしまい、本来の大切な連絡用メールの伝達にも
支障が出るだろう。

その程度の判断力は、メールを受け取った人もぜひ持ちあわせてほしい。
国民の多くに影響を与える大切な施策についての指示が、メールで流れる
はずがないと思ってほしい。そのくらいの疑問は持ってみてほしい。
ちょっと調べてみれば、すぐにデマとわかることである。
現に、関西電力のホームページを見に行けば、トップページに、そのような
チェーンメールを出してはいないと否定する掲示がされている。
節電を要請することもしていないと書かれている。
子供ではないのだから、それくらい自分で気づかねばならない。

コスモ石油タンク炎上による有害物質の雨が降るというデマのチェーン
メールも流れている。
いずれも、地震後の混乱に乗じた愉快犯によるチェーンメールであろう。
こんな国家の非常事態に際しても、自分の満足のために、よからぬ企みを
する輩が居るというのは何とも嘆かわしい世の中だ。
そんなことをして、何が面白いのだろうか。悲しいことである。

先ほど、20時過ぎ、菅総理が、国民に対し計画停電の協力要請を行なった。
そうなのだ。チェーンメールに書かれているような節電程度、ましてや
コンセントを抜いて、機器の“待機時電力”(電気機器のスイッチを切っている
時でも、内部の回路がわずかに消費している電力のこと)を節約する程度では、
到底不足が予想される量の電力を賄うことは不可能なのだ。
計画停電のように、ある地域を停電させて、その分を回すくらいのことを
しなければならないのだ。
家庭も大事だが、特に、産業界(工場等の大電力消費者)が電気を使わない
ようにしなければ間に合わないのだ。
節電を呼びかけるデマのチェーンメールには、ここに第一の嘘がある。
(しかし、少しでも節電するに越したことはないので、地道に努力すること
自体は悪いことではない)

そして、菅総理と海江田経済産業大臣の要請の後、NHKの解説員が説明
していたように、関西電力から電力を東京電力あるいは東北電力に送りたく
ても、関西と関東では電源の周波数が違う(関西は60Hz、関東は50Hz)ために、
周波数を変換しないといけない。
周波数変換の設備の容量に限りがあり、十分な電力が送れない。(このことは、
関西電力のホームページにも注釈されている。)
ここにデマのチェーンメールの第二の嘘がある。

ということで、ネット上をメールで飛び交っているような情報には虚実いろいろ
混じっているから、自らある程度調査をし、また、わからない場合には、
それなりの識者・専門家に確認するなどして、何が正しいのかを判断してから
行動することが大事である。

今回の巨大震災後のような大混乱の最中にあっては、なおさらのこと、各自の
冷静な判断が求められるときでもある。
落ち着いて行動してほしい。

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2010.08.29

読了『私の夢・日本の夢―21世紀の日本 (松下幸之助 著、PHP文庫)』

こんな本が出ていたことを知らなかった。
しかも、40年近く前に。
とても良い本だ。
(この文章は、書きかけです)

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2009.06.14

リニューアル?された「ゆびとま」

これで約束通り?というのか、とにかく、先ほどから仮設状態のゆびとまが再開されたようだ。
最低限のことだけは可能であるが、非常に機能が限定されており、正直いって使い物にならない。
特に、同窓会名簿の閲覧については、以前のゆびとまでどこかのグループに属していた場合(たとえば同期生)にのみ、そのグループの所属メンバーの名簿しか閲覧できず、メールも出せない。学校全体の登録者名簿は見られないようなのだ。
また、退会手続きを自分で行なえるようなページがない。これはゴッソリ辞められると困るので、意図的にではないのかと勘ぐりたくなる。(★注追記:別のサイト「指とまエンターテインメント」の会社サイトに、「会員の皆様へ」というページがあり、そこによると、6月21日に再開予定とのことだ)
以前と同等レベルの完全な復旧に関する見込み等に関しては、単に「順次再開」とあるだけで、詳細については何もアナウンスされていない。無責任すぎるのではないか。
もう、これ以上関与したくない。一刻も早く抜けたい。

登録したメールアドレスとパスワードでログインできるようになっている。
玄関ページに書かれた説明文と会社概要のページを引用しておく。

=========================<ここから引用>=========================
◆お知らせ
「ゆびとま」をご利用いただき誠にありがとうございます。
このサイトはウェブ同窓会「この指とまれ!」の完全リニューアルにあたり、株式会社ゆびとまエンターテインメントによって機能を制限して構築された仮設サイトです。
ただいま、当サイトにてご利用いただけるサービスは以下に限定されております。

* 同窓会名簿の閲覧
* メッセージの作成および送信
* メッセージの閲覧および返信
* 送信済みメッセージの閲覧

また、当サイトは携帯電話からもご利用いただけます。ただし、携帯電話向けサービスのご提供は一時的な措置であるため、将来的にご利用いただけなくなる場合がございますのでご了承ください。
尚、入退会処理など、上記以外の機能につきましては、現在対応ができておりません。ご迷惑をおかけいたしますが、順次機能を再開して参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

◆会社概要
会社名 株式会社ゆびとまエンターテインメント
住所 東京都港区西新橋3-4-1
=========================<ここまで引用>=========================

■追記
※ゆびとまエンターテインメントのホームページに「会員の皆様へ」というページがあり、そこに下記のことが記載されていた。(これをなぜ指とまの方に書かないのだろう?)

=========================<ここから引用>=========================
◆サービス再開のお知らせ

「この指とまれ!」サイトにおける障害対策として、5月2日に「ゆびとま再建委員会」が組織されました。私たち株式会社ゆびとまエンターテインメントが中心となり、サイト運営会社である株式会社この指とまれ様より、サービス再開のための一連の作業依頼をお引き受けして参りましたが、旧サービスの再開を断念し、システムを再構築する対応とする判断を致しました。

弊社では、株式会社この指とまれ様との間で、個人情報保護に関する契約を締結した上で作業を進めてきておりますので、ご安心下さいますようお願い致します。

◆ゆびとま 今後のリリースについて

今後、以下のような予定で、順次サービスの再開をさせて頂きます。

6月21日(日) パスワードをお忘れの方のための再設定機能
          退会の事務処理再開
6月28日(日) 入会の事務処理再開
          掲示板機能の再開

その他の機能につきましては日程が確定次第、ご案内させて頂きます。
=========================<ここまで引用>=========================

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2009.02.09

職業は“詐欺”だって?

NHKで、振り込め詐欺をレポートする番組をやっていた。

首謀者は、詐欺という犯罪をしているにもかかわらず、まったく罪の意識がない。
受験に失敗した有名進学校卒業生や、同級生に差をつけたいと思っている学生、派遣切りなどで職にありつけない切羽詰まった人達などにうまく誘いかけ、オレオレ詐欺の電話をかけさせたり、“出し子”と呼ばれるATMからの金の引き出し役をさせたりする。
“詐欺”のアジトを「店舗」、詐欺の仕事をさせている人を「従業員」、詐欺行為を「仕事」という。
わざわざ言い換えるところを見ると、自分のしていることは罪だと認識しているのだ。

彼らの人生観は、すべてが“金”。
“金”で人間の価値が決まり、“金”があればどんなことも叶うと思っている。
胸糞が悪くなるような悲しい人間たちが、老人たちのなけなしの貯金を巻き上げていく。

最後の一歩で踏み留まる勇気を与えられなかった親や大人の責任も大きいと思うが、なんとも悲しくやるせない考えの青年達だ。
あ~、ほんとに反吐が出るほどムカつくやつらだ。

君たちは、そんな犯罪行為で得たお金が自分の何を変えてくれると思っているのだ?
死んだ方がましだ。わからないなら、「死ね」と言いたい。

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